世の中で「働き方改革」という言葉が独り歩きし、私の会社でも「働き方改革」「残業は悪と思え」みたいな風潮になっております。
マネージャーという立場から言わせてもらうと、「勘違いしている人が多い」
なるべく残業を少なく、会議時間30%削減、振替休日100%取得、有給休暇50%取得を私の会社では目標を掲げています。
昔は、「残業してでも仕事をしなさい」と言っていたのに、時代が変わると、こんなにも変わるものなのか~と笑えてきますね。
ま、世の中がそういう動きなのだから仕方ないのですけど、「働き方改革なので仕事はできません」という人が出てきているのは事実。
今まであなたがやっていた仕事なのに???
じゃ、代替え案は?
という事になるのは当たり前の話で、会社内でも問題になっています。
そういう部下の上司を見ると・・・「あー、なるほどね」という感じです。
「残業は絶対にするな!」と言っているそうで、それを自分の都合の良い方に解釈するちょっとヤバい部下。
働き方改革=残業するな!と勘違いしていますね。
残業するな!ではなく、やるべきことはやらなければならないのは当たり前。
その為には残業もしなければならない。
では、残業をせずにやる方法は?を実作業者もその上司も考えなければならない。
それを、働き方改革という言葉に便乗にて仕事を放棄するのってどうなのでしょうね?と思ってしまいます。
私の会社だけではなく、他の会社でもある事なのでしょうね。
世の中が変な方向にゆる~くなって、それに便乗する変な人が増えるのが問題です。
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