旅館大橋
砂の美術館を17:30頃に出て、三朝温泉の旅館大橋へ。
本日の宿は、旅館大橋です。
宿に着いたのは、18:50頃。
砂の美術館からはちょっと遠いです。
旅館大橋
国登録有形文化財指定旅館ということだけあって、建物は古い感じです。
本来であれば宿泊客にはここで抹茶のサービスがあるらしいのですが到着時間が遅くなってしまい、夕食の時間が始まっていたので飲み物の券を頂きました。
私が旅館で目を配るところは、どれだけ掃除が行き届いているかなどですが、この旅館は天井の隅も綺麗に掃除されていました。
それにソファーも布のほつれや汚れなども無く、綺麗にされています。
部屋
宿泊した部屋は「ひさご」という部屋で、2部屋ありました。
客室露天風呂も二つです。
夕食
旅館に到着した時間が遅く、既に夕食の時間が始まっていたので、お風呂に入る前に夕食です。
すごい格式の高そうなお部屋に通されての食事です。
夕食のおしながきです。
食事はどれも美味しいです。
仲居さんの教育もしっかりとされているようで、とても良い感じでした。
お風呂(せせらき)
旅館大橋には2つのお風呂があり、夜の9時から30分かん掃除をして、男女が入れ替わる事になっています。
仲居さんが食事が早く終われば、入れ替わる前に入っておいた方が良いですと言ってくれたので、食後に直ぐに入りました。
最初に入ったのが「せせらき」です。
入れ替わる前で人がいなかったので写真を撮りました。
階段正面にお風呂があります。
左に進むと露天風呂があります。
写真がボケているのが残念!
露天風呂は綺麗に撮れていました。
この露天風呂が最高に良いのです。
散歩
食事も終わり、お風呂も入ったので周囲を散歩する事にしました。
仲居さんが言うには「周囲にはコンビニも無いです」との事。
コンビニもどきはありますが、コロナの影響で早めに閉店しているとの事。
「早く閉店しても意味がないと思いますが」と言ってました。
確かにそうですね(笑)
旅館大橋の横には、レトロな感じの駐在所がありました。
旅館の裏は川になっていて、そこに掛かっている橋に行ってみました。
橋の上には足湯がありました。
私はお風呂に入ったので何もしませんでしたがちゃんとした温泉のようです。
この日はちょうど満月でした。
お風呂(巌窟の湯)
21:00に入れ替わったお風呂に入りました。
巌窟の湯です。
せせらきがとても良かったので、巌窟も期待しました。
こんな感じです。
湯舟が4つくらいありました。
温泉は湯舟の中の岩の間から湧き出ているので、お風呂はお湯の湧きだす音もなく「シーン」としています。
せせらきが良かったので、ちょっとショックな感じでした。
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