VEURO VE304にタイヤ交換しての感想
昨日、VEZEL HYBRID RSの純正タイヤからダンロップの VEURO VE304 に交換しました。
その感想をレビューします。
純正タイヤとの比較
VEZEL HYBRID RSの純正タイヤは、ダンロップのエナセーブEC503でした。
購入からこのタイヤで走ってきたので他のタイヤがどのような感じなのかは全く分かりません。
今回、VEURO VE304に交換して純正タイヤとの違いを体感できたので、書いてみたいと思います。
純正タイヤが3年(走行距離36000キロ)を超えたので、悪くなってきたのもありますが、交換して100キロ程度を走っての明らかな違いを体感できたので書いてみます。
純正タイヤとの違い
VEURO VE304は、中にスポンジが入っているので走行時の音が静かになりました。
装着前にタイヤを押してみるととても硬く感じたので乗り心地が純正よりも悪くなるのでは?と思いましたが、全くそんな事はありませんでした。
タイヤの硬さはカーブを曲がった時の揺れや戻りに影響していて、山道を走っていても車の挙動が安定しています。
交換して
VEURO VE304に交換して良かったです。
VEZEL HYBRID RSはスポーツダンパーとやらで、もともと足回りが硬いのです。
VEURO VE304はタイヤその物が硬いので、乗り心地も純正タイヤと同じか悪くなるのでは?と思っていました。
しかし、乗り心地は硬くなる事も無く、音も静かになり、カーブでの挙動も安定しています。
4本で118000円が高いか安いかは何とも言えませんが、オートバックスで進められたレグノ(126000円)と比べると、若干ですが安いです。
ダンロップタイヤのお勧め順
VEZEL HYBRID RSでの純正タイヤからの交換でのお勧めとしては
1.VEURO VE304
2.純正品の後継
3.LE MANS V
という感じです。
LE MANS Ⅴは、タイヤが軟らかいのでカーブなどでの揺れがあると思います。中にスポンジが入っているので静粛性はあると思います。
純正品の後継は、タイヤがちょっと硬めなのでカーブでの揺れはLE MANS Vと比べると少ないと思いますが、中にスポンジは入っていないので静粛性に欠けると思います。
LE MANS Vと純正品の後継の良いとこ取りをしたのが、VEURO VE304です。
タイヤその物は硬いというか、しっかりした感じがします。乗ってみると硬さは無く、静粛性があり、挙動もしっかりしている。
VEURO VE304は、レグノの対抗製品として開発されたとの事なので、レグノも同じかもしれませんね。
タイヤは、そんなに頻繁に交換するわけではないので何とも言えませんが、私としては正解でした。
VEURO VE304が気になっている方は、乗り比べは出来ませんが、実際にタイヤに触れてみて下さい。
色々と分かると思います。
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