自己紹介
パソコン歴はざっと33年になります。
初めて買ったパソコンは、NECのPC-9801VM21。
この当時、パソコンというとNECのPC-98シリーズが当たり前の時代でした。
私の姉がNECのパソコンを扱っている商社で働いていたこともあり、少し安く買ってもらいましたが、その当時の価格は40万円近い金額でした。
現在の40万円のパソコンというと、かなりの高スペックの物を買う事が出来ますが、同じ40万円でも当時のNEC98シリーズのスペックはかなり低いです。
記憶媒体は5インチFDドライブでした。FDって何?という人も多いのではないでしょうか?(笑)
少ししてから世の中にハードディスクが出回り始め、私はICMの10MBのディスクを10万円くらいで購入して使用しました。
PC-98のOSはN88Basicでしたが、ちょうどMS-DOSへと切り替わる時期でMS-DOSでハードディスクを使用しました。
OSもN88BasicからMS-DOSに切り替わり、ソフト自体もDOSで動くジャストシステムの一太郎や花子などが主流になり、DOSへの移行と共にパソコンが世の中へ普及し始めた頃です。
パソコンの普及に拍車をかけたのは、マイクロソフトのWindowsです。
私が初めて触ったのはWindows3.1でした。
世の中のパソコンのスペックが低かったのと、ハード的な環境が行き届いていなかったこともあり、Windows3.1は世の中へ普及はしませんでした。私もWindows3.1を触ってみて、「だから何?」という感じですごさも便利さも理解できませんでした。
爆発的にヒットしたのは、Windows95、98ですね。
その頃になるとパソコンのスペックやハード面でもWindowsを使うには耐えられる物になってきました。
そんなこんなで、私のパソコン歴はN88BasicからMS-DOS、MS-DOSからWindowsへと世の中の流れの通りに変わっていきました。
NEC98時代は、雑誌を見ながらBASICで遊び、ゲームのプロテクト解析などもやっていました。
その後、Windowsになり、会社もパソコンが導入され、自宅では自作PCやWEBサーバー構築や会社で使うTOOLなどを作って今に至ります。
私のパソコン歴と世の中の流れはこんな感じです。
仕事もSEのような事をしています。
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